ぎっくり腰?になりました【2】

通勤途中にぎっくり腰になってしまいましたが、股関節手術の時に使っていた杖(ステッキ)のおかげで、なんとか近所の整形外科までたどり着く事ができました。
正直、股関節手術の時は、ステッキに対してあまりいいイメージを持っていませんでした。
手術後に使っていた松葉杖は、大きくて安定していてとても使いやすかったので、股関節の傷が回復してきてステッキに変わった時は、細いステッキがとても不安定に感じて、使うのが嫌でした。
最初のうちはまだ骨がつながっていないうえに、ステッキに慣れていないので、かなり体重をかける事になります。
細いステッキを持つ手の平に体重がかかるので、手がズキズキ痛くなって手の痛みにも苦しみました。
そんなマイナスな印象だったので、ステッキに対する感謝なんてもちろん感じた事がありませんでした。
でも、あらためて使ってみると、なんと歩きやすい事か!
杖が無い状態では、腰の痛みに耐えながら少しずつ少しずつ、すり足でしか進めなかったのに、杖を使うと痛くてもなんとか歩けます。
その有難みを再認識した杖のおかげで、整形外科にたどり着き、受診する事が出来ました。
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最初に医師の診察を受けます。
私の既往歴は「両股関節の臼蓋形成不全」と「両股関節の骨切り手術」です。
普通の方はなかなか経験しない事なので、いつ、どんな手術を、どこの病院で受けたか等、詳しく聞かれました。
内臓疾患などの病気についても詳しく聞かれて、まずはレントゲンへ。
でも、レントゲン台に上がるのも一苦労です。
レントゲン技師の方が、上がりやすい様に台を下げてくださったのですが、腰が痛くてなかなか上がれず、苦労しました。
腰や股関節など、数枚のレントゲン撮影をして再び診察室へ。
私は両股関節の手術を、抜釘手術まで含めると4回もしています。
骨切り手術で骨盤や大腿骨を切っているので、普通の健康な人とは状況がずいぶん違います。
もしかしたら股関節の不具合からくる腰の痛みかもしれない…とも思っていたのですが、レントゲンの結果は「股関節には異常なし」でした。
他の骨にも特に異常なしと言われ、痛いながらも、とりあえずホッとしました。
ただ、痛みは相変わらずです。
診察室のベッドにも一人で上がれず(高さ調節が出来ないベッドでした)看護師さんに助けて頂いてやっとベッドに上がりました。
診察ではうつ伏せや仰向けになって、どの部位に痛みが出ているか、足先にしびれがないか等の詳しい確認をされるのですが、もちろん激痛でした!
一通り診察が終わり、その姿勢のまま、痛みを和らげる注射を打って頂きました。
腰を中心に10ヶ所くらい注射を打って頂くと、かなり楽になりました。
その後ホットパックを20分くらいして、鎮痛剤、胃薬、湿布を4日分頂いて帰りました。
もうお昼近くなっていて、安静にするようにという事でしたので仕事は休みました。
というか、とてもキツくて仕事に行く気力は残っていませんでした。
でも、とりあえず診察を受ける事が出来て安心しました。
ただ、すぐには治らないとの事。
これからまた病院通いが始るのかと思うと憂鬱でしたが、幸か不幸か、股関節を手術しておかげで歩けないのには多少慣れています。
4日分の薬を頂いたので、次の受診は4日後かな?
有給は、あと何日残ってたっけ?等と軽く考えていました。