いろいろな患者さんの体験談【1】

左足、右足と2回の骨切り手術をして、たくさんの患者さんと知り合いました。
入院期間が長いので、いろいろな体験談をお聞きします。
その中で、初期症状や再手術など様々なお話をお聞きしたので、書いておきたいと思います。
【40代女性】
何年も腰痛に苦しんでいたそうです。
マッサージに行ったり針をしたりしても治らないので、整形外科を受診。
腰のレントゲン検査だけを受けて、湿布を出してもらっていたそう。
だんだん痛みも酷くなり、数件目の整形外科で変形性股関節症と診断され、骨切り手術。
【60代女性】
20年ほど前に骨切り手術を受けて、再手術で人工関節へ。
当時は人工関節の耐用年数が短かったので、骨切り手術のおかげで長くもったという事でした。
今回の手術は仕事の都合もあり、手術を先のばしにしていたそうですが、ご主人が元気なうちに済ませておこうと決意されたそう。
変形性股関節症の手術は、入院期間やその後の社会復帰に時間がかがるので、手術できるタイミングはいつでもあるわけではないとおっしゃっていました。
【20代女性】
この方は直接お話していないのですが、若いお母さんのようでした。
他の患者さんから聞いたお話では、妊娠中に股関節症が悪化して、出産後に手術をされたようでした。
毎日おばあちゃんらしい方が、赤ちゃんを連れて面会に来られていました。
【40代女性】
初期症状は膝の痛みで、変形性股関節症と診断された後は、経過観察。
お子さんが小学生になるのを待って骨切り手術をされました。
幼いうちは、母親が長く入院するのに堪えられないだろうと思われたそうです。
お子さんからの励ましのお手紙を見せて頂き、健気に母を待つ姿に、ついもらい泣きしてしまいました。
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患者さんの体験談で多かったのは、最初は足の疲れ、ダルさ、腰痛、膝痛だった事。
そして、臼蓋形成不全から変形性股関節症になった方がほとんどでした。
また、ほとんどの方が、自分が臼蓋形成不全だとは知らなかったという事でした。
他にもたくさんの方に体験談をお聞きしたので、また書きたいと思います。