だんだんと股関節に強い痛みを感じるようになり、総合病院の整形外科で検査を受ました。
診察室に入ると私の画像には腫瘍のようなものが写っていました。
股関節の構造は、ボールにお椀をかぶせた様な形をしていますが、そのお椀側つまり骨盤側に、丸い影が…。
不安な気持ちで先生の話を聞くと、骨盤側に腫瘍のようなものがある事、臼蓋形成不全で変形性股関節症だという事を告げられました。
とても正直な先生で、自分は整形外科医として膝の手術等もしていますが、股関節は自分では判断出来ないところがあるので、専門医に診てもらってくださいとの事。
大学病院に良い先生がいらっしゃると言う事で、すぐに紹介状と画像を出して下さいました。
頂いた紹介状を持って家に帰ると、封がされていませんでした。
ちょっと悩みましたが、恐る恐る開けてみると、腫瘍のようなものが写った股関節の画像。
そして先生の紹介状が入っていました。
紹介状には、腫瘍があるのでそちらを受診させるか、股関節の方を受診させるか専門医の判断をお願いします。と言った事が書かれていました。
すぐにネットで検索しましたが、当時はあまり情報がなく、検索すればするほど不安が増します。
当時、父が悪性度の高いガンで闘病を始めたばかりでしたので、両親には伝える事ができませでした。
もし私もガンだったら…
父より少しでも長く生きなきゃ!
それだけを願っていました。