臼蓋形成不全から変形性股関節症に【1】

臼蓋形成不全から変形性股関節症になり、両足とも骨切り手術を受けました。
最初は左足。
左足は生後7か月の時に脱臼が見つかり、入院して治療したそうです。
その後は股関節が痛む事はなかったので、大人になるまで元気に過ごしました。
私があんまり元気だったので、両親もすっかり治ったと思っていたそうです。
小学生の時は短距離リレーの選手、中学生の時にはバレー部に所属し、毎日3キロの走り込みをやっていました。
ただ、今考えると長い時間足を使い続ける事は苦手でした。
時々足首の捻挫もしました。
はっきりとした症状が出たのは、30歳を過ぎてからです。
足が疲れやすくなり、無意識に手でグーを作って腰回りをたたくようになっていました。
これをすると、楽になるのです。
他の変形性股関節症の患者さん達も、同じようにグーでポンポンとたたいていたそうです。
30歳を過ぎて症状が出始めると、ハイヒールが履けなくなりました。
ハイヒールがローヒール、ローヒールがペタンコ靴、ペタンコ靴が歩きやすい機能性シューズへと変わっていきました。
症状は少しずつ悪化して、動いていない時にも痛みを感じるようになりました。
痛みは最初、腰回りから足にかけてでしたが、次第に股関節が痛むようになっていました。
最初の一歩を踏み出す時に、ズキーンとする強い痛み。
ちょうど家族が重い病気になっていて、なかなか自分の事に気が回らなかったのですが、やっと総合病院の整形外科を受診しました。
整形外科では、詳しく調べる為にMRIの予約を入れるようにと言われ、後日改めて受診する事に。
全ての検査が終わって診察室に入ると、私の画像には腫瘍のようなものが写っていました。
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