250メートルで遭難しそうに

変形性股関節症の骨切り手術から退院し、初めての外出は郵便物を出しに行く事にしました。
1番近いポストを調べたら、家から250メートルだとわかり、さっそく出発。
ポシェットに郵便物を入れて、松葉杖で出発しました。
元気な時なら5分もかからない距離です。
颯爽と家を出て50メートルほど進んだ辺りで、もう足が痛くなってきました。
少し立ち止まって休み、また出発します。
でも、またすぐに歩き続ける事が出来なくなって立ち止まります。
100メートルも進むと、とうとう動けなくなり、ブロック塀に座り込みました。
ブロック塀に座り込んでよ~く考えてみたら、リハビリでも病院内でも、せいぜい50メートルしか歩いてなかったのです!
それなのに、退院直後に250メートル先のポストに行くなんて無謀な計画でした…。
でも今さら帰るのも悔しくて、長い時間をかけて少しずつ進み、やっとポストに投函した時は、酸素ボンベ無しでチョモランマ登頂に成功したような充実感と疲労感でした。
しかし…また帰りも同じ距離を歩かないといけないのです。
帰りはさらに疲れ果てていたので、来た時の2倍の時間がかかりました。
タクシーに乗りたかった…。
帰宅後、自信喪失と痛みで、それから数日間引きこもりになりました。
そして後でわかった事ですが、なんと家から50メートルほどの所に別のポストがありました!!
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