手術から退院までの45日間は

変形性股関節症の骨切り手術股後の1週間は本当に辛くて、私の場合は6日目までベットの上で生活しました。
痛みとふらつきで車椅子にも乗れなかったのですが、もう少し早く車椅子に乗れるようになる方もたくさんいるようです。
そんな状態のベットの上でもすぐにリハビリが始まります

車椅子での移動が出来るようになると、リハビリ室での運動に切り替わり、理学療法士の方が毎日車椅子で迎えに来てくれました。
リハビリでは動かない足を動かす訓練をしますが、その辛さやもどかしさはドラマ以上!
ドラマのシーンに、強い強い痛みをプラスした感じです。
でもこの入院で1番つらい術後の1週間は既にクリア出来ているので、後は少しずつ痛みが減り、リハビリで足が動くようになるだけです。
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術後2週間経つと、だいぶ動けるようになります
車椅子で動き回れるのが楽しくて、用もないのによく売店に行きました。
他の患者さんに聞いたお話では、大学病院で手術を受けた方は、このタイミングで近くの病院等へ転院するそうです。
私は一般病院だったので、そのまま最後までお世話になりました。
2週間を過ぎると、回復の具合を見ながら車椅子から松葉杖2本になりますが、しばらく両方を使いました。
昼間は松葉杖、夜は車椅子です。
夜は看護師さんも少ないので、より安全な車椅子にしました。
回復にしたがって松葉杖2本から1本になり、退院の前に試験外出をします。
自宅に帰ってみて、お風呂やトイレが今の体で使えるか確認してみました。
この時はお風呂のふちが越えられず、手すりのない自宅トイレで立ち上がるのに苦労しました。
病院に戻ってさっそく理学療法士さんに、トレーニングして頂きました。
退院間近になり、杖(ステッキ)を購入してリハビリの時に練習をします。
あらかじめ気に入った物を買っておけばよかったのですが、うっかりしていて、病院で購入しました。
気に入ったステッキがなくて、悩んで悩んで選んだ杖は、他の患者さんから「お爺さんの杖」と呼ばれました。
その「お爺さんの杖」は折りたたみの出来る5,000円くらいのタイプです。
前回の手術の経験から、いつかいらなくなる事が分かっていたので、旅行にも持って行けるように折りたたみにしました。
実際に、この折りたたみの杖はその後の旅行で大活躍しました。
それと一緒に「杖の転倒防止グッズ」は買って正解でした。
ステッキにくっつけて使う物で、ちょっとステッキを置きたい時に、すべらず立てかける事ができます。
これは1,000円ちょっとくらいの物を購入しました。
松葉杖からステッキに変わると、最初はかなり体重をかけてしまうので、手のひらが痛くなります。
不安な方はしっかりした太めのステッキを購入されていましたし、持つ部分がふわふわの、安定感のあるステッキ等もあります。
ステッキの練習が終わると、いよいよ退院です。
退院の時に病院の松葉杖をレンタルできたので、念のために2本お借りしました
退院の日は自分で決めました。
病院内で松葉杖を使って自由に動けるようになっていた事もあり、45日目に長い入院生活から解放されて退院する事にしました。
でも外の暮らしは厳しく、退院後にたくさんの困難が待っていました
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