手術の悩みは

変形性股関節症は、生死に関わる病気ではないので、その中で大きな手術をするという選択は、とても勇気が必要です。
私が両足の変形性股関節症の手術をした際にも、かなり悩んで決めました。
1回目の左股関節は症状が進行していたので、手術をするしか無いと思ったのですが、右股関節はそこまで進行していなかったので、随分悩みました。
左右両方の股関節手術で入院生活を経験したのですが、やはり他の患者さんもそれぞれに悩んで悩んで決断して、手術を受けに来られていました。
「10年以上悩んで症状に耐えきれなくなった方」「子供が小さかったので手術を悩んでいた方」「〇歳になったら手術をしようと決めた方」「大学受験前に手術を済ませようと決めた方」「結婚前に手術をしておこうと決心した方」など様々です。
自分や他の患者さんを見てきて思ったのは、主治医や家族とよく話合い、納得して決めたほうが心が安定するという事です。
しっかり悩んで納得して決めれば、腹をくくれます
事故ですぐに手術という場合なら、もう考える余裕は無いので受け入れるしかないのですが、この手術の場合は生活の質を上げるための前向きな攻めの手術」のようなものなので、悩んで当たり前です。
そして実際に手術をすると決めたら、とりあえず手術後の最初の1週間頑張る
1週間を過ぎると、体中に付けられていた管類が取れます。
これで随分気分が変わります。
そしてたいていの方は顔色も良くなり、少し余裕が出てきます。
手術初日が1番辛くて、後は時間とともに回復していくばっかりです。
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