何回も入院すると、いろいろな患者さんの体験談をお聞きします。
その中のお一人は60代の女性でした。
【60代女性】変形性股関節症で人工関節置換術の手術を受ける
この方は、ご自分の希望で長く入院されたパターンです。
県外から手術を受けに来られた患者さんでした。
田舎で一人暮らしをされているそうで「元気な時でさえお買い物に苦労するような不便な場所に住んでいるのに、杖での生活では何も出来ない」と、十分に歩行に自信がつくまで入院されていました。
人工関節の手術なので、早くに杖で歩けるようになっていたのですが、「一人でお買い物に行けるようになるまでは、退院出来ないわ~」とおっしゃっていました。
田舎で一人暮らしである事を主治医に相談して、一人でお買い物が出来るようになるまで、退院を延ばして頂いたそうです。
この方とは、よく売店でお会いしていろいろとお話ししました。
入院生活の長い患者にとって、売店は憩いの場所でした。