いよいよ右股関節の骨切り手術になりました。
手術に備えて、あらかじめ400ミリの貯血をしていたので、自己血輸血が出来ます。
10年以上前に左股関節の骨切りをした時には800ミリの貯血をしたので、手術の内容など改善されたのでしょう。
手術着に着替て点滴をしながら手術室に向かいます。
麻酔科医から「点滴のところから熱くなってきますよ〜」と言われた気がしたのですが、起きた時には手術が終わっていました。
全身麻酔は…すごいです。
もうろうとした意識のまま自分の病室に戻ってくると、その後は一晩中、細やかな術後管理が続きます。(この細やかな術後管理はすごく有難いのですが、頻繁にバイタルチェックがあり、この日は全く眠れませんでした。)
麻酔が切れると、強い痛みを感じ始めます。個人差があるみたいなのですが、残念ながら私は前回の手術も今回も、どちらも激痛でした。
今回の痛み止めは医療用の麻薬と説明を受けていたので期待していましたが、残念ながら期待した効果はありませんでした。耐えきれなかったので痛み止めの点滴を追加して頂き、座薬も駆使して一晩を過ごしました。
これを乗り越えれば日に日に良くなる事は分かっているのですが、手術直後は本当に辛い!
寝返りをうつどころか体を全く動かせず、傷の痛みと腰の痛みに耐え、ただただ時間が過ぎるのを待つばかり。
長時間の同じ姿勢が辛くて、一度横向きにしてもらったのですが、今度は横向きがあまりにも痛くて、数秒で元に戻して頂きました。看護師さん、忙しいのにごめんなさい。
私は手術後6日目まで痛みがひどくて寝たきりでしたが、他の患者さんはもっと早くに車椅子に乗せてもらってトイレに行けた方もいて、これもかなり個人差があるようです。
その後は手術後6日目に車いすのまま看護師さんに念願のシャンプーをして頂きました。昔の理髪店のような、前かがみのシャンプー台だったのですが、前かがみの姿勢は傷が痛くて、シャンプーの喜びと傷の痛みで泣き笑いでした。
7日目にはシャワーの許可が出たのですが、まだ歩く事が出来ないので、看護師さんの手厚い介護付きです。華奢で可愛い看護師さんでしたが、私が乗ったまま車椅子を抱えて段差を乗り越えシャワー室に入るという、素敵な荒技を披露して頂きました。感謝感謝です。